
見る人が見れば、どこだか解ってしまう写真ですが...(^o^;A
我が家のそばで行政と住民が対立しています。
それは、この数本の木を切る・切らないの問題で、です。
数年前より、この木が立っている脇を通る道の増幅計画が
持ち上がっていました。
今アスファルトになっている幅は2m~2.5m強といった所でしょうか。
この先には民家が沢山あり、もちろん車庫も沢山あります。
曲がる際には、かなり膨らんでから入らないと
木にぶつかってしまったり脇を擦ったりしてしまうような道幅です。
この地域はお年寄りだけでお住まいのお宅も多く
救急車も頻繁に来ています。
住民の方なら慣れている曲がり角でも
救急車は毎日通る道ではないため、曲がり切れずに
患者さんの家の前に入ることも困難な状態のようです。
何度かチャレンジすれば曲がれるんでしょうが、
救急車が何度もチャレンジする時間はありませんから
断念することがほとんどです。
更に、火事などが起こった場合消防車は絶対に入れない細さです。
木が植わっている土地の半分は行政のものらしいです。
フェンスのあるところまで地主さんが、奇特にも
行政に寄付をするので道幅を広げて欲しいと願いでました。
とてもすばらしい地主さんだと思います。
でも、その道沿いにお住まいの方が反対されています。
「半世紀も前から虫が来る木ということで子供たちが集まる木です。
子供たちの夢を壊さないでください」と。
当然子供たちも反対です。
「この木が病気で切るのなら、病気を治してあげてください」と。
その気持ちも解るんです。解るんですが、
ご自分の所有物ではないものに対して「切らないで」と
反対するのはどうなのかな?と。。。
どうしても切られたくないのであれば、ご自分の費用で
ご自分の土地に植え替えるか、その土地を購入してしまえばいいんです。
それなら反対するのもその方の自由です。
でも、そういうことをする気もないのに
やれ「自然破壊だ」と反対をしています。
先日、犬の散歩中に偶然聞こえた会話です。
子供「なんであの木を切っちゃうの?虫がいっぱいくるんだよ」
おばあちゃん「虫の命と人の命とどっちが大事かなぁ?」
子供「・・・ひと・・・」
おばあちゃん「だからあの木を切るんだろうねぇ」
この地域は東京にありながら、まだ林が残るいい地域です。
この林の一部は前述の地主さんが自然を保護するため
行政に寄付をされた土地です。
むやみに、道幅を広げて欲しいと言っているのではありません。
必要だから広げて欲しいと申し出ているんです。
好きで木を切ろうとしている訳ではありません。
好きで子供たちから夏の楽しみを奪おうとしている訳ではありません。
お年寄りが多く住むこの地区に救急車や消防車が入れる道を作るため
やむを得なく木を切ろうとしているだけなのです。
行政はなかなか動いてくれません。
動いてくれる時に動いてもらうしかないんです。
木を切ろうとしている側も、切らないで欲しいと思っている側も
もう少し歩み寄り、建設的な運動ができないかなと思っています。
木を植え替える費用の寄付を募るとか、
植え替える土地を提供してくれる人を探すとか。
そういう動きになってくれないかなと思っています。
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